この事例をもとに
リノベの相談
場所:福島・郡山リノベスタジオ
東京から離れ、セカンドライフを地元福島で過ごすために中古住宅を探していたH様。一人暮らしになるH様が安心して快適に暮らせるようにリノベーションをして、明るく落ち着いた空間に仕上がりました。
東京にお住まいだったH様。今回、奥様は東京に残り、H様だけで福島に戻る予定とのことでした。ボーリングに行くのが趣味というH様が福島に戻ってきても楽しく暮らせるように、ボーリング場の近くで物件を探しました。直感で決めた中古物件を、快適な空間にするべくリノベーションがスタートしました。
H様が購入された中古物件は築年数が40年近く経った築古物件でした。
これから快適に過ごしていただくために、まずは段差をなくすことを意識してプランニングしました。部屋と部屋との仕切りをなくしLDKにしたことで、開放感があり動線もスムーズになっています。また一番長く過ごすLDKはしっかり断熱工事も行いました。
耐震補強にも意識して、一人暮らしのセカンドライフを安心して過ごせるような住まいに仕上げました。
リノベーション前は、築古のため震災などで歪んでいて寒かった。
光が差し込む、明るく開放的なLDK。
H様のお好みが、落ち着いた明るい雰囲気とのことでしたので、床材や家具、使用する木を統一しました。木目が強い木材を使用することで、落ち着きつつも味のある空間になりました。
お部屋のアクセントとして「格子」を入れ、合わせて家具も一緒にご購入いただいたのでソファやダイニングチェアの背面も「格子」デザインのものを採用。
落ち着いた空間の中に、ルイスポールセンのブルーの照明を入れたところもポイントです。
「格子」のアクセントと木のぬくもりが感じられる。
キッチンカウンターにも和の雰囲気に合う木材を使用。
キッチンの向かいには、ご趣味であるボーリング用品を飾ったりしまったりできるようにカウンターを作成しました。また、レコードを集めていらっしゃるとのことでしたので、テレビがきれいに収まるサイズ感の収納付きテレビボードを設置しました。必要なところに必要な収納があることで、物もスッキリと片付きます。
住まわれる方がどんな暮らしをされたいかを中心に打ち合わせすることで、住まいに合わせた暮らしではない、暮らしに合った住まいに仕上がりました。
H様からも「想像以上の仕上がりで驚いています。特にリビングが快適になりました。」と喜びのお言葉をいただきました。
キッチン向かいのボーリング用品用見せる収納カウンター。その横にもたっぷり入る収納棚を用意。
お部屋の雰囲気に合ったテレビカウンター。
落ち着いた空間の中でアクセントとなるルイスポールセンのブルーの照明
優しい光で癒しの空間に
大きな窓で光あふれるLDK
場所:福島・郡山リノベスタジオ
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