暮らしを考えた動線
玄関から真っすぐにパントリーへ物を置き、すぐ隣のキッチンへと流れるような動線が作られています。キッチンを中心にぐるぐると回れる動線が動きをスムーズにし家事を楽にします。
ファミリールームの近くに収納スペースを設けた事で片付けが楽に出来ます。いつでもすっきと片付いた空間は掃除に手間がかからず、自分の時間にゆとりが増えるので日々の生活がさらに充実して楽しくなります。
コミュニケーションの工夫
リビング・ダイニング・キッチンが一体になったファミリールームは、どこにいても家族の気配が感じられるコミュニケーションが取りやすい工夫がいっぱい。二列型キッチンのカップボードはリビングを向くように配置し、ごちゃつきがちなキッチンを見えないようにしながらも視線は通るようにしています。座る方向を気にせず腰掛ける事が出来るソファーは360度どの位置に居ても会話が楽しめます。
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キッチンとダイニングでのコミュニケーションもスムーズに。
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どの向きにでも座れるソファー。
すっきりとしたライフスタイル
キッチンの隣に冷蔵庫や家電、ゴミ箱などの専用場所を設けました。壁で仕切り生活空間と切り離したことで、すっきりとした印象の空間にしました。奥にあるストック&フリースペースには棚を設けて大容量のストックを可能に。ゆとりをもって作られた空間なので、普段あまり使わないモノや季節家電などを置いておくことができます。収納としてだけでなく、ワークスペースやトレーニングルームなどライフスタイルに合わせて自由に使える空間です。
洗面室の窓側にランドリーポールを設けました。お子さまの汚れてしまった体操服など必要な物の急な洗濯や、天気が悪い日にも安心して干すことが出来ます。乾いた後の片付けも隣のワークスペースへ運びやすく、家事に時間をかけずに済みます。

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調理家電を置かない事で作業のしやすいキッチンに。
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パントリーへ緩やかにつながる動線。
お気に入りの場所、お気に入りの時を作る空間
キッチンは壁付けなので窓から入る自然光で明るく広く清潔感があり、振り返ってすぐにカップボードがあるので作業もしやすく短い動線で家事を行えます。ダイニングテーブルがすぐ隣にあり動線が短いので配膳も楽々。窓に囲まれた空間は明るく食事の場所としてだけでなく、読書をしたりお喋りを楽しんだりとゆっくり寛げるスペースです。あえてリビングテーブルを置かない空間は広々としており、気分によって椅子や大きなクッションを移動してお気に入りの場所で自分の時間を過ごすことができます。
シンプルだけど心地の良い、自分たちらしい時が刻める住まいに仕上がりました。
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お友達とお喋りを楽しむ場所としてもぴったりな明るい空間。
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お気に入りの場所を見つけて過ごせる空間。