2021.06.06
集合住宅で暮らすということ
こんにちは。リノベ女子のさとーです。
先日帰宅した際に、マンション玄関にある掲示板に管理組合からのお知らせの貼り紙がありました。
読んでみると、なにやらマンションの裏側にある草むらに蛇がでて駆除したとのこと、その際殺虫剤を使ったので異臭がするかもしれないとの内容でした。
わざわざお知らせしてくれるなんて、良い管理組合だなぁーなんてほっこりしました。さらに翌日また帰宅した際に、さらに新しいお知らせが。
なんと蛇を殺生してしまったので、念のためお祓いをしてきたとのことで、お札をおまつりしたとのことでした。おまつりしたお札を見てみると、我がマンション名がかかれておりました。
管理組合さん、実に丁寧な対応だなーと感心してしまいました。
そんな素敵な管理組合、実はわたしがこのマンションを購入するまでは管理組合は存在しなかったのです。
今回は、管理組合について語りたいと思います。
マンションの管理体制チェックはマスト!
マンション購入を検討する際、マンションの管理体制は、マストで確認すべきポイントです。 マンションは、いわゆる集合住宅です。マンションのそれぞれの部屋の住人たちが集まって1つの建物に住んでいます。共同で住んでいるからこそ、ルールやまとめる人が必要になってくるんだと思います。 先にお伝えした通り、わたしがマンションを購入をした際、管理組合がありませんでした。 購入前それがとてもネックでした。築40年が経過しているマンションなので、建物の老朽化や維持管理、修繕はどうなるのか、先の将来を考えはじめたら不安と心配で、良い物件と分かっていながら決断ができなかったのです。事態は好転!救世主現る!
そんな時、救世主が現れました! きらーん不動産スタッフの金山さんです。 管理体制が整っていないためにマンション購入を決断できなかったわたし。 それを不動産スタッフの金山さんに相談しておりました。金山さんがマンションのオーナーに管理体制の必要性を話してくれました。 手前味噌ですが、そんなところまでケアしてくれるスタッフ、とっても頼りがいがありますね! 元々マンションの住人からもその要望が多くあったとのことで、管理組合をつくる方針になったという朗報を頂き、迷いなくマンション購入に至りました。 いざわたしがリノベーションしたこの家に越したくらいのタイミングで管理組合が出来たのです。ここで共に生きていく
今では、月に一度はマンション住人で当番制でマンションの清掃をしたり、春にはマンション内にある桜の木の下でお花見をしたり、夏には屋上が解放され花火を見ることができたり、修繕が必要なところを積立金で直したりと活動をしています。 みんなで住んでいるマンションだからこそ、みんなで共に大事にしている感覚があるのは、嬉しいものです。 今日も駐車場でおばさまたちが井戸端会議をされており、一方おじさまたちは花壇に花をうえていたりと、とても素敵でした。そして、「行ってらっしゃい!」と声をかけてくださりました。家族ではないけれど、共に生きている感じですね。独り者にはとても嬉しい瞬間だったりします。 来月は掃除当番がなので、しっかり綺麗にしてあげたいと思います!