2022.05.10
【福島・郡山スタッフブログ】ケンちゃんの建築用語集 ~長押編~
皆様ごきげんよう。
ケンちゃんの建築用語集のお時間です!
前回のブログで予告させて頂いた通り今回は
「長押編」です。
なんて読むか皆さんおわかりですか?
こちらで【なげし】と読みます!!
それで長押って???
長押とは、和室の壁面をぐるりと囲む化粧部材で、開口部のすぐ上にある長押は内法長押(うちのりなげし)と呼ばれており、この部分を一般的に長押と呼んでいる。元々は柱を固定するための構造材としての役割があったが、工法の変化・発展によりその役割がなくなったものの、書院造りの装飾要素として残り、今でも和室には欠かせないものになっている。
見たことあるなあと思われる方もいらっしゃいますが、以前は柱を固定するという意味があったんですね!
今ではこのようにものを掛けたりする装飾要素として残っています!!
確かに和室の壁面にアクセントとしてあると良いですね!!
今回は「長押」についてまとめてみました。
今では構造としては必要ではなくなったものの装飾としては残っているということです!!
和室を考える際には是非!!
次回は「筋交い」についてです!!
なんて読むかわかりますか???
次回もお楽しみに!
ウフフフフフ
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