【福島・郡山スタッフブログ】中堅社員日記 vol.6【郡山スタジオ】
いつもお世話になっております。
郡山市在住のE様です(郡山スタジオの遠藤です)。
まず初めに、先月16日に起きた地震の被害に遭われた方々に対しまして、心からお見舞い申し上げます。
翌日以降は地震の対応に追われておりました。
お預かりしている物件の被害状況の確認やお客様への連絡、地震を機にお家の修繕や住み替えを考えている新たなお客様への対応と、バタバタと毎日を過ごしております。
一方自宅はと言いますと、室内に特に大きな被害はありませんでした。
元々物が多いわけではなかったので、皿の1つも割れずに済みました。
(割と高階層なのでかなり揺れましたが…）
それよりも…
エレベーターが止まってしまいました。
翌日には直るかな…と思っていたら、地震を受けて故障・工事が必要となり、即日対応でどうにかなる代物ではありませんでした。
結局3月いっぱい(地震発生から2週間程度)はエレベーターが使えず階段生活。仕事で疲れて帰宅したアラサーの身体には厳しすぎました。
途中何度座り込んで夜空を見上げ、ため息をついた事か…。
私だけなら良いのですが、頼んでいた荷物を運んでくれる宅配業者の方に対する申し訳なさを感じる日々でした。
宅配をお願いすると、「ア”ア”ァァァァァァ！！」と言う、荷物を持ちながら階段を昇り切った中年男性宅配業者の、苛立ち交じりの荒い咆哮(息遣い)が毎回部屋まで聞こえてきます。
その直後に自宅のインターホンが鳴るわけです。怖い以外の何物でもありません。
そんな中始まった自宅の内覧会。
https://fukushima.365renovation.com/event/202203event_koriyamagenba/
このような状況にもかかわらず、多くの方にお越しいただき(階段を昇って頂き)、一応の成功に終わりました。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました…。
私は不在にしており、来ていただいた方の表情は見れずじまいだったのですが、良い感想がたくさん聞けてほっとしております。
余震に震える中、生活力を極力そぎ落とした我が家をご覧ください…
(イベント当日の19日朝に撮影しました）
内覧会の開催に伴い、色々な人に色々な意見を頂きました。
重要書類とか見られてはいけないものが沢山あるんじゃないかとか、近隣に迷惑はかけないか…等々です。
まず、自宅を宣伝して開放できる人ってどれだけいるんだろう？と考えた時に、「これは一生に一度の思い出になるな」とポジティブな感情になったので、今回開催を決めました。
勿論開催にあたり、マンションの管理人さんには相談させて頂きました。
管理人さんは工事中から部屋の様子を見に来ては「オシャレだねぇ…」と目を細めてくださった優しい方でしたので、ご理解いただけました。この場を借りて、ありがとうございました…。
あ、あと見られてはいけないものは登記書類以外は特にありません…よ…？(震え声)
今後このような機会を設けるかはなんとも分かりませんが、この綺麗さを保てるように頑張りたいと思います(脱ぎっぱなしの服を眺めながら)。
他にも365リノベには素敵な事例がたくさんございます。
内覧できる事例もありますので、是非ショールームにご来場いただき、体験してみてくださいね。
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