絵画を飾る暮らし

リノベーションを考えている人の中には絵画などを飾って、アトリエのような空間にあこがれている人もいますよね。家なのになんだか作業したくなるような、そんな雰囲気の家。画家が住んでいるようなアトリエ、デザイナーのアトリエ、建築家のアトリエ。最近カフェやショップでもそんな雰囲気の空間が多い気がします。今回は自分の家をそんなアトリエのような空間にしたい！という人のために、アトリエ風リノベーションの雰囲気を出すポイントを解説していきます。。

壁紙で造る？！

アトリエ風と聞いてどんな雰囲気を想像しますか？アトリエ風と言っても様々な雰囲気があります。

• ・無機質な雰囲気
• ・カラフルなカントリー風な雰囲気
• ・雑然としたものがたくさんある雰囲気

皆さんはどんな「アトリエ風」を想像しましたか？例えば無機質で男の作業場！という雰囲気の空間。この場合はどんな雰囲気の内装でしょう。コンクリート打ちっぱなしのイメージ、倉庫のような広い空間に、コンクリートやレンガの壁、タイルの床など。

じゃあ、そんな空間に仕上げるにはどうしたらいいのか。なんか一般的じゃないし費用も掛かりそうなんて思っていませんか？実はあなたが思っているよりも簡単に実現する方法があるんです。！壁紙と床の貼替です？各メーカーさんから出ている壁紙は本当にたくさんあります。その中にはこれがクロス？！って思うような柄もあります。例えばこちら。

もっと女性らしい雰囲気がいい！という方はこちら。

この壁、皆さんの部屋にも貼れるんですよ。部屋の広さによっては一日で工事を終わらせることもできます。でも、壁だけじゃあちょっとうちのフローリングとは相性が悪いな…。と、感じた方も安心してください。床を張り替えることで解決できます。！

床材で造る！

壁は気に入った素敵な柄が見つかっても、もう一つ重要なポイントとなるのは、やはり床！

じゃあアトリエ風の家にする際のおすすめの床はどんなものがあるのか。ちょっとご紹介します。まずはこちら。

やっぱり無垢板ですね。アンティーク加工されたウォールナット材だと尚良いです。

次はこれ。

朝日ウッドテックのライブナチュラル　ウォールナットです。マンションの場合は遮音性も考慮しなければいけませんが、コチラのフローリングは遮音性も加味し、無垢の風合いを残した突板のフローリング材です。無垢材よりは抑えた価格で施工も可能です。

いやいや、やっぱりタイルがいい！という方はこんなのはいかがですか？

床を変えると空間がガラッと変わります。でも、まだ足りないんです！空間を決めるもう一つ大事なもの。忘れてませんか？

インテリアで造る。

そう。インテリアです。内装はかっこいいアトリエ風の空間ができたのに、そこにいままで使っていた家具を置いちゃってもいいんですか？空間のイメージを決定づけるものはインテリアです。ここにもちょっとこだわってみませんか？

アトリエのような空間に合いそうな家具。私のおすすめはこちら。

「CRUSH CRUSH PROJECT」アンティーク風なインテリアが豊富なこちらのブランド。アトリエのような雑多な雰囲気や、大人の隠れ家的な空間にも似合うものが多いですね。

ちょうどいいサイズの家具が見つからない！そんな方は作っちゃったらいいんです！

好きなテイストに合わせて塗装もすれば、あなただけの特別な空間が完成するはずです。

憧れのアトリエがあなたの家に

ここまで見たら、もうあなたのイメージも固まってきたんじゃないですか？あとは実行するのみ。いきなり工事ができないのならば、手始めにインテリアを探してみたらどうですか？あなた好みのインテリアが見つかったら、それをベースに内装材を探してみるのもいいでしょう。

全部トータルで提案してほしい！という欲張りなあなたは、ぜひプロのアドバイザーに相談してみてください。あなただけのアトリエハウスがきっと完成しますよ。

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