ふたり暮らしのリノベーション事例集

リノベーションを考えるうえで、「何人で暮らすか」は大きなポイントになりますよね。家族構成はリノベーションのプランニングには不可欠です。

そこで今回は、二人暮らしのリノベーション事例をまとめてみました。住まいづくりのアイディアを覗いてみましょう。

事例１.ホテルライクなシンプルリノベーション

結婚を機にご主人のご実家をリノベーションして住まうことにしたご夫婦の事例です。
築50年以上経過した住まいを、デザイン面・機能面共に現代のライフスタイルに合ったものに生まれ変わらせ、ホテルのような非日常空間となっています。

家具や家電までこだわり色を統一したからこその空間

家具や内装に関しても、色合いをグレー・ホワイト・ブラックの3色に絞ることで空間に統一感が生まれ、より上質な空間に仕上がっています。また、ホテルのように高級感のある日常的でない空間に仕上げるため、窓枠やキッチンの笠木などが作り出す空間のラインを意識した選定のされています。

事例２.それぞれの居場所を大事にした空間づくり

ご両親から受け継いだ築34年の戸建てをリノベーションした事例です。家族の存在を感じることができながらも、空間をうまいこと仕切るというところにポイントを置いています。

線を大切にした住まいづくり

中でも特にこだわったのは空間の仕切り方。壁で区切るのは簡単ですが、場合によっては圧迫感を与えてしまい、開放感が感じられにくくなります。
そこで担当者は、テレビの背面に設ける壁の上部をあえて空け、空間の縦横の線をそろえることで、奥まで見通せるようなスッキリとしたラインを目指しました。壁の向こうにはLDKと廊下をつなぐ扉があるので、LDKのどこにいても家族の存在を感じることができつつも、目線は上手に遮るといった間取りになっています。

ふたり暮らしのリノベーション事例まとめ

いかがでしたか？参考になりそうな事例はあったでしょうか？もっと事例が見たいという方はリノベーション事例をごらんください。

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